台風6号2019が関東へ？米軍とヨーロッパの最新進路予想と飛行機・新幹線の運行状況まとめ

台風6号（ナーリー）が関東地方に接近しているというニュースがありました。

24日に発表があった熱帯低気圧が、ついに２５日の朝に台風へと発達する見込みです。

ゆきまる

まだ梅雨が明けていないというのに！

関東地方に台風が来ることは他の地域と比べると少ない方ですが、今回の台風は関東へまっしぐら。と予報されていました。

しかし、台風6号（ナーリー）は突如進路を変え、関西を経由し、そのまま東海・関東へ向かうルートに変更しています。

関東には、週末２７日（土）・２８日（日）に上陸する恐れがあるとのこと。

早速、米軍とヨーロッパの最新進路の予想紹介し、今後の進路についてシェアしていきたいと思います。

また、気になる飛行機や新幹線の運行情報についてもまとめてみました。

米軍進路予想は？

米軍合同台風警報センター(JTWC)の最新進路予想がこちら↓↓

２６日（木）

引用元：米軍合同台風警報センター(JTWC)

日本の南で発生した熱帯低気圧が赤い丸で○で囲まれています。（2019台風6号ナーリーに発達する恐れのある熱帯低気圧）

この熱帯低気圧が台風となる見込みとされており、日本へ接近してくると言われていました。

最新情報がこちら↓↓

引用元：米軍合同台風警報センター(JTWC)

どんどん日本に近づいてきていることがわかります。

この台風情報は、本来は米国の政府機関による利用を目的とした情報ですが、一般の人でもアクセスが可能ですので、よかったらチェックしてみてください。

6時間おきに情報が更新され、日本時間との時差は9時間です。

ヨーロッパの最新情報

ヨーロッパ中期予報センターの最新進路予報をみてみると、金曜日から東日本太平洋側に接近する恐れがあり、金・土曜日と関東甲信越地方で大雨となる予想です。

（ヨーロッパ中期予報センターでは10日後まで確認できます。）

ヨーロッパ中期予報センターの最新進路予想がこちら↓↓

色は風速を表しており、黄色10m・きみどり15m・緑20m・濃い緑25mとなっています。

色が濃いほど風速が強くなります。

25日（木）

26日（金）

27日（土）

28日（日）

29日（月）

引用元：ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)　　https://www.ecmwf.int/

飛行機や新幹線の遅延や運休情報

飛行機について

ANA（7月27日7：10時点）・JALの国内線（7月27日8：00時点）で、空港に関する情報が入っています。

＜7月27日＞
利尻・釧路・根室中標津・札幌千歳・大阪関西・五島福江（視界不良）／八丈島（強風）／静岡・名古屋中部（台風）

台風・霧や視界不良によって運航への影響がでているようです。

搭乗券の払い戻しなどの案内もあります。

情報元：

ANAホームページより：https://www.ana.co.jp/fs/dom/jp/

JALホームページより：https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html#OUTLOOK

ANA国際線の運航状況はこちら確認ができます↓↓

https://www.ana.co.jp/fs/int/jp/

JAL国際線の運航状況はこちらから確認ができます↓↓

https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_int.html

JAL国際線の情報（7月27日8時時点）によると、日本・アジア／オセアニア・グアム・ハワイ／北米／ヨーロッパに、悪天候に伴う遅延、欠航、条件付運航(出発空港への引き返し、他空港への着陸)の可能性がある空港はないようです。

その他の航空会社は、利用便の各空港会社ホームページにてご確認ください。

新幹線について

新幹線については、こちらから確認することができます↓↓

https://transit.yahoo.co.jp/

台風に関しては、すぐに様子が変わるので、こまめにチェックすることをおススメします！