秋田県・全国花火競技大会『大曲の花火』が、本日2019年8月31日(土) に開催されます♪
打ち上げ時間は、17:15~18:00(昼花火の部)&18:50~21:30(夜花火の部)です。
大曲花火大会は花火競技会の中でも、最も権威のある大会であり、日本三大花火大会のひとつ!
コンクール形式で行われ、「昼花火」・「10号玉の芯入割物の部」・「自由玉の部」・「創造花火」の4部門があります。
内閣大臣賞、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、中小企業省長官賞などが用意されているそうです♪
審査のポイントは、デザイン・色彩・創造性!
約18000発の花火が夜空を彩ります♪
また、大人気の提供花火では、音楽に合わせたワイドスターマインなど、斬新な花火が登場しますので、こちらも見逃せません!
そして、花火はもちろんのこと、屋台の情報も気になりますよね♪
毎年たくさんの方が花火!屋台!とお祭りムードを楽しんでいます♪
秋田の全国花火競技大会は、全国4位と人気の高い花火大会で、毎年各地から見物人が訪れます。
なんと昨年の人出は75万人!
そのため今年も混雑が予想されます。
なので、トイレの位置をあらかじめ把握しておきたい子連れファミリーも多いのではないでしょうか?
場所を把握しておくだけで安心感が違いますよね♪
では早速、花火大会のトイレやコンビニ・交通規制の情報を紹介していきます。
屋台や混雑状況・穴場スポット・トイレ情報もまとめてみました!
トイレ・コンビニはどこにある?
会場は、秋田県大仙市「雄物川東岸の姫神橋~大曲花火大橋の区間の周辺」です。
最寄り駅は、「大曲駅」になり、会場までは徒歩25分ほどになります。
こちらから周辺の情報を確認することができます↓
交通規制情報はこちら!
会場の仮設トイレは、800~900基用意がされているようですが、あまりの人出の多さに行列は絶えません。
有料席である桟敷席周辺のトイレは、A席後方・C席前に毎年あるようです。
引用元:全国競技花火大会「大曲の花火」公式ホームページより
A席後方の方がトイレの数は多いようですが、C席付近にあるトイレの方が、少しだけ混雑が緩やかという噂も。
混雑のことを考えると、出来るかぎり会場に着く前に事前に行って済ませておくのがおススメです。
トイレットペッパーがなくなってしまうこともあるようなので、念のため持参しておくと安心ですよ♪
会場が広いため迷子になってしまうこともあるので、注意しましょう!
ちなみに、会場近くの道路沿いのトイレには、「トイレ1回1,000円・ドリンク付き」と張り紙があったことも!
一般家庭でも、「トイレ500円」などの張り紙があり、困った時にはトイレをお借りすることも出来そうです。
近くのコンビニはどこ?
行列必須ですが、困ったときに利用できるコンビニエンスストア!
花火終了後の帰りも混雑が予想されるので、位置を把握しておいて、損はありません♪
大曲駅付近のコンビニはこちら!
会場付近のコンビニはこちら!
ただし、徒歩で15分以上あることを考えると、駅に向かってしまった方が良いかもしれませんね!
屋台・混雑状況
花火大会当日には、有料席のメイン会場や、駅から会場へ向かうまでの道のりに、200店以上の屋台がずらりと立ち並んでいます。
屋台の定番である、やきそば・たこ焼き・やきとり・じゃがバター・フルーツ飴・かき氷・チョコバナナ・クレープなどが出店されますよ!
また、大曲花火大会では、肉巻ききりたんぽ、よこまき(横手はしまき)、本荘ハムフライ、白神ネギ焼き、ババヘラアイス、横手焼きそばなどの秋田限定のご当地グルメが楽しむことができます♪
屋台は早いところだとお昼ころから開店しはじめ、花火大会の時刻が近づくにつれ、徐々に混雑が始まります。
食べ物には困りませんが、花火の開始時間が近づくにつれ、混雑はピークを迎えるので、混雑を避けたい方は早めに訪れましょう。
また、花火大会が始まる前にこちらも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
【秋田県南まるごと観光物産展】
10:00~18:00の間で、花火会場すぐ近くの「秋田県立大曲技術専門校」駐車場敷地内で行われています。
秋田ご当地にこだわった物産展!地元の雰囲気をたのしむことができる屋台が沢山あります。
【ご当地グルメ王国秋田 2019花火ウィーク】
10:00~18:00の間に、県内と東北のご当地グルメを楽しむことが出来ますよ!
引用元:大曲の花火ウィーク2019より
混雑は、花火が始まる直前は混雑のピークを迎えるので、早めに行動するのがおススメです。
特に帰宅時は人が一気に集中するため、なかなか人の流れが動かないときがありますので、少し会場を早めに出ると良いと思います。
車で来る方は特に注意が必要で、渋滞にはまってしまうと翌日まで車が動かないことも。
花火終了は21:30ですが、21:00を過ぎたら混雑状況や人の流れを見ておきましょう。
穴場スポットは?
花火の観覧会場である雄物川河川緑地運動公園のうち、ロケーションの良い場所はすべて「有料桟敷席」です。
「自由観覧席」は、およそ11万人が1,000円で観覧できるスペースになっていますが、毎年すぐに埋まってしまいます。
会場以外のおススメ穴場スポットをご紹介してきます。
仙北自動車学校付近の土手
バイパスが近く、混雑も少なめの穴場スポットです。
花火会場から遠いものの、花火は十分見えますよ!
すぐそばを流れる丸子川の堤防沿いから観覧することができます。
臨場感には欠けますが、大曲駅より徒歩10分程度ですのでアクセス便利です。
駅の反対方向にありますので、混雑が苦手な方にはおすすめです。
興栄建設の脇農道(花火打ち上げ会場後方)
地元の方には良く知られているまさに穴場スポット。
花火を真裏から鑑賞する形になり、仕掛け花火は見えませんが、迫力満点の花火を楽しめます。
プロの写真家の撮影ポイントとしても使われる場所です。
ちなみに、興栄建設さんでは毎年、駐車場(有料)を開放してくれていますので、お車で訪れる予定の方はおすすめです。
トイレもあり、近隣にコンビニもあります。
大曲ファミリーキャンプ場
会場からは少し離れたところにある高台のキャンプ場。
音楽やアナウンスは聞き取れませんが、キャンプを楽しみながら花火が見られる場所として人気があります。
トイレの心配もありません♪
大曲中学校周辺
人通りが少ないので、ゆっくりできそうです。
打ち上げ場所から約700mほど離れており、仕掛け花火は見えませんが、打ち上げ花火は全て見ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大曲花火大会の花火は、すべて終了した後、観客は手に持った懐中電灯やペンライトを振って、対岸にいる花火師に「ありがとう」を伝えます。
すると、花火師はそれに応えるように、狼煙を上げてくれるのも、また見どころのひとつ。
是非大曲花火大会を楽しんでください♪